医学的な観点からも枕は本当に自分に合ったものを選ぶべきとされている
2015-06-10 小さなパイプが詰まっているタイプの枕が好きな方もいらっしゃるようですが、通気性がよかったり、寿命が長いというのも魅力だったりします。 しかし、パイプが片方に固まってしまった状態で寝てしまうと、頚椎にはよくありませんので、いい眠りに入る事ができなくなってしまいます。 枕は身体のバランスが崩れないようなものを使うのが一番ですので、首をきちんと支えられる素材を選んだ方がいいのです。 首に負担がかかる状態になる枕は、頭痛を引き起こしたり肩凝りで悩まされてしまう事もありますから、しっかりと枕を選ぶようにする事が大切なんですね。 枕って何でもいいんじゃない?と軽視されやすいんですが、医学的にも重要だといわれているらしいので、全身性の疾患になってしまわないよう気を付けるようにしましょう。 変形性頚椎症などになる可能性もありますから、今の枕でいいのか考えてみてはいかがでしょうか。 頚椎という部分にはいろいろな神経や動脈があります。 自分に合わない枕を使っていると、大変だと考える必要がありますので、『なんでもいい』ではなく、きちんと自分に合った枕を使っていただきたいのです。 整形外科に通っている肩凝りの方も、枕を変えるだけで改善されるかもしれませんよ? 肩こりを解消する枕 ←「自分に合う枕を購入して眠るようになってから快適になったというお話」前の記事へ